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8月2日東北地方も梅雨明け

気象庁によると8月2日に梅雨明けの模様。去年より4日早く、例年より10日ほど遅い。6月9日に梅雨入りしてから、54日間の長い梅雨となった。

前半は空梅雨気味、7月後半からは最高気温が21、22度の低温注意報が出る気候が続いたが、やはり、雨はほとんど降らなかった。

しかし、21日過ぎには梅雨前線の停滞で仙台でも大雨となり、結局、期間中で平年の280ミリを大幅に上回る雨量となる450ミリを観測した。

全国的には、7月初めから九州南部、長野県などで、平年の2倍近い雨量を観測する地点があり、死者・行方不明者が30人にのぼる被害が出た。気象庁により「平成18年7月豪雨」と命名された。⇒内閣府防災資料(PDF)