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18日(日)、仙台空港アクセス鉄道開業

東北本線名取駅と岩沼市の仙台空港間7キロを結ぶ、仙台空港アクセス鉄道が3月18日開業する。単線。これで、仙台空港から東北本線に乗り入れて、仙台駅まで快速で17分と格段に近くなる。
開店したばかりの名取エアリ直結の「杜せきのした駅」などを経由する各駅停車でも、25分で仙台駅までつながる。料金は630円で、1時間に2、3本走る予定。尚、開業記念フリー切符と、記念suicaも発売される。

これまでリムジンバスだと約40分だったが、時間短縮と確実性が増した。
この鉄道の開通で、仙台市営交通のリムジンバスは廃止となるが、別会社2社により、新たに運行されるリムジンバスがある。


18日から新たに、東日本急行が700円で長町一丁目経由、仙台駅西口行を運行する。
また、愛子(あやし)観光バスでも、仙台市内で、県庁や市役所がある国分町方面、またホテルがある西公園方面で停車するリムジンを運行開始する(800円)。