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8月15日、仙台で最高気温37.2度

8月15日に仙台では1926年以来、80年の観測史上最高となる37.2度の最高気温となり、35度超の「酷暑日」となった。また夜になっても気温が下がらず、夜10時で30度、16日早朝でも27度までしか下がらず、完全な熱帯の夜となった

今年の夏は、8月1日に梅雨明け宣言がされて以降、15日間で13回、最高気温が30度を超え、平年を3度以上、上回る日が続いている。また、最低気温も連日24度前後で、ほぼ毎日熱帯夜。平年ならば21度程度で「夜は涼しい仙台」なのだが、そうでないのが今年の特徴。予報では、17日頃から最高気温が28度程度に下がるとのことだが。。。⇒仙台管区気象台


全国的にも15日は、各地で観測史上最高の気温を観測、群馬の館林では40.2度。北海道の苫小牧でも35度だった。この暑さで、各地で熱中症により亡くなる方まで出ている。

(17日追記)16日にはついに日本記録40.9度が埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市で観測され、1933年山形での40.8度を74年ぶりに更新。その他越谷、館林、美濃市での40度超え。そして2日間で全国で11人もの熱中症による死者が出ている。ラニーニャ現象にフェーン現象も重なったということだが。。。。仙台は雨が降って少し涼しくなったが蒸し暑い。