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県美術館で休館前最後の「日展100年」展

宮城県美術館は、今年の11月末から来年10月まで一年間、空調工事のため休館となるが、現在、今年最後の特別展「日展100年展」が開かれている。11月4日まで。

文展、帝展時代から今日の「日展」までにつながる100年の歴史の中での作品を、西洋画、日本画、彫刻、工芸、書の分野から160点を選び展示している。黒田清輝、梅原龍三郎、萩原守衛など、教科書的な作家の作品を一気に見られる。

尚、10月21日、28日、11月4日の各日曜1時30分から、学芸員による解説を無料で聞くことができる(鑑賞券は必要)。入場料は大人1200円。常設展は11月25日まで開催。