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トヨタが大和町にエンジン工場も新設の方針

各紙報道によると、トヨタ自動車は、仙台市北部の大和町にあるトヨタ自動車東北(ブレーキ製造)の敷地内に、年間20万基のエンジンを生産する新工場を新設する方針とのこと。
既に大衡村に進出が決まっている、車体製造のグループ会社、セントラル自動車の2010年稼動に合わせてエンジンを供給開始の予定。数百億円といわれる大型投資。

ロシア、中国などで需要が高まっている小型車のエンジンを作るとのことで、グループ会社を集約することで、物流コスト削減を図るということらしい。


#(4/2追記)4月1日に発表があり、用地については現工場の隣接地を取得交渉中。生産規模は最大40万基をめざし、フル勢生産の場合、最大500人の新規雇用が見込まれる、とのこと。