24回目となる仙台青葉祭りが5月17日(土)18日(日)、仙台市青葉区の定禅寺通り、勾当台公園、東二番丁を中心に行われます。そのため当日は、仙台市中心部が交通規制になります。

1603年の仙台城築城時に、石工たちがお祝いに踊ったとされる即興の踊りに由来する「すずめ踊り」は、お囃子に乗って、すずめのように可憐に舞うもので、特に小さな子供たちが、石工の扮装で、両手に扇子をもって踊る様がかわいらしく、見てる側も思わず笑顔になります。
祭りのメインは18日(日)の本祭り、青葉通りから、定禅寺通りに向けて東二番丁を北進する、山鉾巡行やすずめ踊りのパレードですが、前日17日(土)の宵祭り、15時から17時かけて、仙台市民広場から定禅寺通り付近を踊り歩く「こすずめ流し」も楽しいと思います。
尚、今年は、プロ棋士による多面指し、青空将棋教室や、職人屋台、芸能祭りなどもあわせて行われるそうです。