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車載電池生産工場も宮城県大和町に

各種報道によりますと、ハイブリッド車・電気自動車などの車載用ニッケル水素電池生産会社、パナソニックEVエナジー(本社静岡県湖西市、トヨタ自動車、松下電器の共同出資)が、仙台市北部の宮城県大和町に、新生産工場を建設するそうです。

300億規模の設備投資、300人の新規雇用、2010年に操業開始、当初は年間10万台規模の生産を見込み、最終的には20万台規模を目指すとのことです。


これで、車体のセントラル自動車、エンジンのトヨタ自動車東北、電池のパナソニックEVエナジーと、トヨタグループの生産工場が仙台市北部に集積されてきました。
いずれも2010年頃に動き出すようで。ただ、今のところ、車種が全部同じでもないようですが、当然調整されていくのでしょう。

ガソリンからの移行は時代の流れでしょうから、その核になる電池生産会社が来るのは大きいですね。