今年は太宰治生誕100年ということで、次々と作品が映画化されていますが、昨年南三陸町などでロケを行った太宰原作の映画、『パンドラの匣(パンドラのはこ)』が完成、10月よりテアトル新宿などで公開されるとのことです。
監督は75年生まれの富永昌敬が脚本も担当。主演は平成4年生まれの、染谷将太。太宰が熱望しながら取れなかった芥川賞作家にして、女優、ミュージシャンの川上未映子、ハチワンダイバーにも出ていた仲里依紗、窪塚洋介が共演。その他にも、洞口依子さん！も出演しています。
＃太宰が生きていたら、川上さんの出演をどう感じているのか、聞いてみたいものです。
太宰作品にしては珍しい、生きる希望を描いた前向きな作品とのことですが、私は女優陣で見ることに決めました（笑）
仙台でも、是非上映してほしいですね。