女子プロゴルフ、アメリカツアーに参戦中の、宮里藍選手(東北高校出身・24歳)が、米ツアーに組み込まれているフランス・エビアン・マスターズで、プレーオフを制して、米ツアー4年目にして、初優勝しました。めでたいですね。
高校生でプロとなり、日本で敵なし。米ツアーに参戦したものの、もう一歩で優勝に届かず、報道によると、2007年には大スランプで予選落ちを繰り返し、辞めたいと思ったこともあるそうです。しかし、這い上がってきました。
以前、テレビでやっていましたが、彼女の場合、身体能力や筋力が、ずば抜けているワケではないそうです。自分をコントロールし、正確なショットを追求することで、ここまで来たようですね。
4年といえば、「1500回の昼と夜」(by石原裕次郎。いちいち例えが古いですがw)。よくぞ壁を乗り越えました。冷静さに根性が加わっての成果。素晴らしい。