今年も8月6日（金）から3日間、仙台七夕が行われます（5日夜には西公園で花火大会）。
今年は、一日は雨となって、やや涼しくなる例年のパターンとは違い、晴天で連日33-34度の最高気温が予想され、週末と重なる日程、200万人の人出もあって、暑さ対策と時間帯の考慮が必要のようです。
JR仙台駅西口から西方向に伸びるアーケード街（中央通り）と、その先、南北に抜ける一番町商店街を中心に、様々な七夕飾りが見られます。
各商店が何ヶ月も前から準備した店独自の飾りを、8月1日頃から切り出されたばかりの大竹に、8月4日一日で、一気に飾りつけます。
尚、夜には、定禅寺通りや仙台市民広場（地下鉄北四番丁駅下車すぐ）で、仙台七夕おどりやすずめ踊りの演舞があります。七夕期間中は、仙台市中心部の交通規制あり、今年は、駐車場関係も変わっているようですので、公式サイトで確認してください。
さて、同サイトによると、青森ねぶたや秋田竿灯が、神様を送り出す祭りなのに対し、仙台七夕は「迎える」祭りという違いがあるそうです。そこには冷害で長く苦しんだ時代があり、豊作を田の神や祖霊にお願いするという、仙台七夕の歴史があるんですね。。