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仙台市中心部で30日までレンタル自転車共同利用の実験

仙台市では、中心部でレンタル自転車を共同利用する「せんだいコミュニティサイクル」の社会実験を実施しています。

貸し出し場所と返却場所が異なってもいい、乗り捨て型なのが特徴。当日返却で、利用時間は、午前8時~午後7時(最終返却時間:午後7時30分)。11月30日までで、無料です。

自転車のあるサイクルポートは10箇所で、北は勾当台公園から南は仙台トラストシティー、東は西公園、西は仙台駅の中の中心市街地内にあります。


利用するには、専用のICカードが必要で、仙台駅前と一番町にある事務所に行くか、ホームページで申込みを事前に行うことで入手できます。18歳以上対象で、ICカード入手時に身分証明書必要。高校生は不可。

利用時は、ICカードが借り出し・返却の鍵代わりになります。空き情報はサイトで確認可能。ニュースでは既に1000人が登録済みとのこと。自転車は100台ということです。

#渋滞対策、エコ、経費節約、運動不足解消とメリットが多そうです。予想される課題としては、自転車設置台数の配分とか、料金をどうするか、自転車を増やした時の交通への影響、そして真夏と真冬はどうかという点がありますが、なかなか興味深い試みです。