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1月6日セントラル自動車宮城工場稼動

2011年1月6日、トヨタ自動車の完全子会社である、セントラル自動車の宮城工場が稼動開始しました。小型車の製造をします。河北新報によると、当初は年8万台の予定だそうです。

セントラル自動車の場合、今年春には相模原の工場と本社を引き払って、宮城県大衡村に、工場だけでなく本社ごと移転という形。すでに半数近くの方が転居済みですが、最終的には1400人近くの従業員が移ってきます。

トヨタの新拠点ができて、2009年から2010年にかけて、宮城県内に様々な関連会社が工場を新設・移転しています。


当ブログでも「2010年」を潮目の年として、タグで追ってきましたが、あまりの多さに断念。

しかし、本格的な稼動は2011年から、ということで、今年が本当の潮目となりそうです。地元企業にもチャンスは増えそうですが、競争は厳しい。

自動車がハイブリッド、電気自動車へとなる流れの中で、変化に即応して、どのような発展をとげるのか、トヨタから見ればケシ粒のような宮城県内の企業から、かき集めた誘致のための税金が、どのように還元されていくのか、興味がつきないところです。