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3月11日14時16分、三陸沖でM9.0の巨大地震、大津波発生

3月11日、東北・関東大震災が起きました。1週間立ちましたが、記録として残します。気象庁HPの文言をそのまま引用します。(3月18日記)

3月11日14時46分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。
  この地震により宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で震度6強など広い範囲で強い揺れを観測しました。  また、太平洋沿岸を中心に高い津波を観測し、特に東北地方から関東地方の太平洋沿岸では大きな被害がありました。
  気象庁はこの地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名しました。

三陸沿岸では町がまるごと消失するような推定30mの大津波が発生。仙台市でも推定10mの津波により、海から10kmはなれた若林区役所まで、津波が到達。数百人の死者が出ました。最終的には死者・行方不明者は1万5千人を上回ると予想されるような、甚大な災害となりました。


今日で一週間、寸断されていた仙台のライフラインも電気、水道の順で徐々に回復。水や食料調達で並ぶのは当たり前状態。しかし、地域差があります。さらにガソリン不足で食料調達や水確保もままならない方も数多くいます。

また、宮城県東北部の沿岸や県南など、道路や通信事情が悪く、孤立して避難している地域には、ライフラインが復旧するどころか、物資がまったく届かない地域も膨大な数がありとのことです。なんとかそういうところにも救援が行きますように。

当方も仕事場が半壊。取り壊しが決定しました。資料や記録など取り出し切れないももの数多くあります。それでも、ガス漏れもあった中、命があっただけで幸運なのかも。