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仙台空港から国際線チャーター機離陸

今日23日、仙台空港から国際チャーター便がスペインに向けて飛び立ちました。津波で一階部分が水没・孤立状態から、米軍の強行着陸、そして日米協同作戦による滑走路の確保、4月に一部運行再開と、仙台の空の玄関の復興は、驚くべきスピードです。

そして、震災から100日で、臨時便とはいえ、国際線が飛び立つまでになりました。来月25日からは国内外の定期便も運行します。


数百台の流れ着いた自動車や瓦礫が滑走路を埋め尽くす惨状から、半年は再開が無理だろうと言われていたのが、嘘のようです。

ただ、まだライフラインは万全でなく、電気、水道や鉄道は復旧途上とのことで、いましばらくは利用される方に、多少のご不便をかけるかもしれませんが、完全復旧の日もそう遠くないと思われます。