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9月10-11日、仙台で21回目の定禅寺ストリートジャズフェスティバル開催

今年も、仙台市中心部で、21回目となる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」(JSF)が、9月10日(土)-11日(日)に開催されます。

仙台市民のボランティアが中心となって開催されるこのイベントは、東日本大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、いち早く開催を決定。今年も770バンドが参加した去年と同程度の規模で、仙台中が音楽で満ち溢れます。

ジャズと銘打っていますが、ロック、ブルース、JPOP、ゴスペル、和太鼓など、ノンジャンルで、プロ・アマのバンドがライブ演奏。アマチュアも、水準は高いです。


今年は公式HPも見やすくなり、参加バンド(トップページ右側)も分かりやすくなりました。まだ、開催マップはアップされていませんが、開催日が近くなると、厚いパンフレットが仙台駅や市役所などで配布されるものと思われます。またツイッターの公式アカウントもあるようです。

メインとなるビックバンドの演奏は、仙台市民広場や定禅寺ビル前が中心となります。そのほか、仙台駅前とか西公園などでも、意外な場所で意外なジャンルの演奏に出会えて、これまた楽しい2日間。

今年は、3月から復興プロジェクトとして、ボランティア活動や、プレイベントが行われています。今後も8月27-28日に榴ヶ岡公園で、9月3日は秋保温泉でライブ演奏が予定されているようです。

震災で、仙台市や近郊に引越しされてきた方は、是非、お出かけ下さい。サントリー音楽賞を受賞したこともある、仙台の名物イベントです。

入場は無料。どのステージも40分くらいなので、ハシゴしながら街中を歩くのが楽しいです。会場は地下鉄やバスで下車すぐの所がほとんどです。

(追記)震災からちょうど半年目にあたる、9月11日午後2時46分には、全出演者が鎮魂のA(ラ)音を奏でるとのことです。