世界で30点しかないというオランダの風俗画家フェルメールの作品の内、3点が10月27日(木)から12月12日(月)まで、仙台市青葉区の宮城県美術館で「フェルメールからのラブレター展」と題して、他の17世紀オランダ画家の作品40点と共に公開されます。
そのうち、『手紙を読む青衣の女』は、修復後の世界初公開というのですから、見てみたいですね。26日まで各プレイガイドで前売り券発売中。大人1300円。
期間中は9:30~17:00(土曜日・日曜日は19:00まで)まで、
無休で展示とのことです。
10月29日(土)、11月17日(木)、12月8日 (木)には、各午後2時から、学芸員さんによる展示解説会も行われます。
尚、フェルメールでは『真珠の耳飾りの少女』が有名ですが、今回は展示されません。
また、宮城県美術館内には、先ごろ亡くなられた彫刻家、佐藤忠良さんの記念館もあり、常設展示されています。こちらもお勧めです。