<東北大学物理学科出身の小説家、円城塔さんが、「道化師の蝶」(2/21単行本発売予定)で、第146回の芥川賞を受賞されました。
理系出身の作家は、珍しくない昨今ですが、純文学系の芥川賞では珍しいのではないでしょうか。
瀬名先生とよく並んで作品が出たりしていたのですが、短編を読んだくらいで、お名前だけは存じあげておりましたが。SFに限らずいろいろな作風を持ってる方なんですね。札幌出身で現在大阪にお住まいだそうですが、無理やり仙台に結びつけw
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直木賞の候補だった恩田睦さんは、今回も受賞ならず。残念。
こちらは、円城さんと同時受賞し、ユニークな会見で注目された田中さんの作品。