男子プロバスケットbjリーグの仙台89ERSは、今日28日から明日まで、ホームの仙台市体育館で、横浜ビー・コルセアーズを迎えての、レギュラーシーズン最終戦2試合を行います。
現在、25勝25敗、キャプテン志村選手の怪我などで、イースタンカンファレンス6位と、足踏み状態の89ERSですが、この2試合を連勝し、かつ、他チームの戦績いかんでは、4位に滑りこみ、5月からのプレーオフのファースト・ラウンドを、ホームで開催することが可能になるとのことです。
試合は本日が18時から、明日が14時からで、会場の仙台市体育館は、地下鉄富沢駅下車、徒歩5分です。
さて、5月からのbjリーグのプレーオフですが、東西のカンファレンスレギュラーシーズンの上位6チームまで、出場権利があります。
まず、2段階でレギュラーシーズンの順位によるタスキがけで対戦、カンファレンスの中での優勝チームを決めます。
次に、カンファレンスの優勝チーム同士で、最終チャンピオンを、優勝チームに敗れた同士で3位決定戦をと、ややこしくなってますね。
- 5月第1週2日間 プレイオフ ファーストラウンド 3位-6位のチーム
- 5月第2週2日間 プレイオフ カンファレンス セミファイナル 1位-2位のチームとファーストラウンドの勝者
- 5月19日 カンファレンスファイナル セミファイナル勝者でカンファレンス内の決勝
- 5月20日 プレイオフ ファイナルズ(FINALS)前日の勝者よる決勝と敗者による3位決定戦
タスキがけの対戦で、順位の上位チームが、ホーム開催の権利を得るため、直前まで相手も会場も決まらないという、スリリングではありますが、応援遠征するブースターのことが、あまり考慮されていない点が、もったいない気がします。