昨年は、震災の影響で中止を余儀なくされた「仙台青葉まつり」ですが、今年は例年通り、5月19日（土）、20（日）、仙台市中心部の定禅寺通りや一番町などを中心に、復活して開催されます。
28回目の今年は復興祈願ということで、例年にない規模で行われます。
まず、石工姿に扇子で舞う「すずめ踊り」ですが、従来の祭連（まづら）に加え、1000人の小中学生の大演舞が、19日15時に定禅寺通りで。１９時には山鉾２基が、初の夜の巡行。
20日の本まつりでは、武者行列で、伊達政宗公本陣に加え、支倉常長遣欧使節団と米沢・上杉隊が初参加。さらに、震災の被害から修復した11基の山鉾巡行も行われます。
土曜のすずめ踊り、日曜の武者行列、山鉾巡行など、まさに青葉薫る仙台で、お勧めのお祭りです。
さて、祭りに伴って、仙台市中心部で交通規制がかかります。定禅寺通り、東二番丁通りなどが一時車両交通止めとなりますので、ご確認を。