女子サッカー、プレナス・チャレンジリーグ（なでしこリーグの2部相当）の、ベガルタ仙台レディースに、2011女子W杯優勝メンバーで、ロンドン五輪代表のDF鮫島彩選手が、フランス・モンペリエから完全移籍で加入しました。

鮫島選手のプレーぶりは説明不要かと思いますが、宇都宮出身で、仙台市の常盤木学園高OGで25歳。福島の東京電力マリーゼに所属していたこともあり、今季新発足のベガルタ仙台レディースが、ほとんどの元マリーゼ選手の受け皿となっていることが、加入の決め手となっていると思われます。

現在14戦12勝2分けで、チャレンジリーグ首位をキープし、来年の1部なでしこリーグ昇格をめざす、ベガルタ仙台レディースですが、集客、営業面でも多いに期待がもてそうです。

仙台市民にとっては、ロンドン五輪を見る目が違ってきますね。

また、ベガルタ仙台レディースには、U-20代表のMF川島はるな選手（前所属JFAac福島）の加入も先日発表になったばかり。

川島選手は、8月に宮城スタジアム他で開催される、女子サッカーU-20W杯への出場が期待されています。