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体操男子の大安心理論、すべてはリセット、決勝は持ち越し点なし

ロンドン五輪の体操男子の思わぬ結果に驚いている方も多いでしょう。私もそのひとりですが、ルールをからすると「ノー・プロブレム」だったようです。

実は、体操競技では、予選での得点は、決勝には何ら影響せず、一から演技をやり直して採点されます。

したがって、決勝に出場さえ決まれば、何番で出ようが関係ないのです。


日本男子は、団体決勝に6位で進出、個人総合は内村が9位、山室光史が18位で突破。種目別は床運動で内村が、平行棒で田中佑典と田中和仁の各選手が決勝にコマを進めています。

また、演技順も失敗が出やすい鉄棒から、つり輪スタートになるということで、予選よりは楽な気持ちでいけるでしょう。

即ち、調子自体はいいという内村選手初め、もう吹っ切って、攻めの姿勢で取り組めば、大いにチャンスはあるわけです。

力はあるのですから、自分を信じてがんばって欲しいですね。「逆転」あるぞ!