仙台メディアテークで開催中の、「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」に行ってきました。すでに当日券を含みチケットは完売ですが、チケット所有で、まだ行ってない方は明日で終了なので、お忘れなく。
10時から18:30まで入場可能ですが、19:00閉館。原画100点展示。混んでる時に、列順にゆっくり観ると2時間弱かかるので、お早めに。
尚、グッズは展示会場では販売しておらず、三越向かいのTICビルになっています。
さて、正直言うと、ジョジョが連載開始になった時のインパクトに、記憶はあるものの、「くどい絵だな」で終わってしまってるので、内容をどうこう言う□はありません。
ただ、原画ということで、印刷では分らない手書きの鮮やな色彩・タッチや、例の独特のポージングだけ観ても素晴らしさは分ります。ストーリーなしでも、コマの絵そのものがアートですね。
無知な状態で行ったのですが、幸い関東から、わざわざこのために来てくれたというオタク風に兄さんが、無視することなく「知らない人にこそ見てほしい。そしてこの漫画を好きになってほしい。説明しますよ」という感じで、懇切丁寧に解説してくれたので、ウイキだけでは分らない壮大な世界観を、少しだけ知ることができました。
展示途中に、キャラクターの「等身大」というか、身長の背比べの図があるのですが、「このキャラは女性?」とかマヌケな質問をして、周囲の人を仰け反らせてしまったのですが、兄さんは怒ることなく説明してくれました。
展示最後には、貸し出しiPadを使った簡単な趣向や、荒木先生のインタビュー映像の短編上映もあります。
尚、別イメージで、10月16日から、六本木ヒルズ内での、東京原画展が予定されています。入場は日時指定方式で、8月18日から発売されるとのことです。