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蜷川幸雄演出、大竹しのぶ、藤原竜也出演「日の浦姫物語」宮城12/7-9公演

仙台一高出身で、仙台文学館館長でもあった井上ひさし先生の原作・脚本の舞台『日の浦姫物語』が、12月7日(金)から9日(日)まで3日間計4回、仙台市泉区のイズミティ21大ホールで上演されます。

井上ひさし生誕77フェスティバル2012」のイベントで、こまつ座&ホリプロ公演なのですが、演出・蜷川幸雄、出演・大竹しのぶ藤原竜也という、超豪華メンバー。

入場料は全席指定1万円。未就学児童は入場不可。9月1日から先行抽選予約、9月22日から一般前売りとなっています。

チケットぴあ
icon(11月から東京、大阪でも公演されます)

「近親相姦、実子と契り…おぞましき運命の中で小さな光を求め生きる日の浦姫。その悲劇的な話に笑いをちりばめた井上ワールド全開の作品」

ということで、井上ワールドを一流スタッフと配役でどう表現していくのか楽しみですね。

それにしても、こまつ座、懐かしいですね。大昔、会員だったのですが、井上先生の恒例の遅筆で、しょっちゅう上演が延期になってました。が、豪華ブックレットが送られてきて、全く腹が立ちませんでした。長生きされていたら、まだまだ面白い芝居を書いていたのではと思います。


井上ひさし全芝居 その2
(原作「日の浦姫物語」が収録されています。)