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フィギュアスケート、グランプリ大会in宮城で羽生選手がSP世界最高得点で優勝(更新)

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦、2012NHK杯国際フィギュア大会は、宮城県利府町のセキスイハイム・スーパーアリーナで開催され、東北高校在学中の17歳、七北田の星、羽生結弦選手が、男子ショートプログラムで、95.32点の世界歴代最高得点をマークして、首位に立ちました。

現在はカナダで指導を受けている羽生選手ですが、地元で、4回転ジャンプをはじめ、圧巻の演技で自身のSP記録を塗り替えました。


生では見逃した方は、10時55分からNHK総合TVで男子SPの再放送がありますので、見てみてください。

高橋大輔選手は87・47点で2位につけています。

女子SPは浅田真央選手がノーミスの楽しい演技で、今季自己最高で首位にたっています。

それにしても、市名坂あたりで、たまに見かけた羽生選手も、いよいよ遠い星になっちゃった感じですね。喜ばしいことですが。

練習の成果と全力で頑張る姿は見せてもらいました。フリーでは、自分のために、思い切ってチャレンジしてほしいですね。

(追記)その後にフリーの演技でも出場者トップの得点で初優勝を飾りました。この結果、2位の高橋大輔選手と共に、12月に次期オリンピック会場のソチで行われるグランプリファイナルへの出場権を獲得しました。

フリーではガス欠を起こして終盤のスピンで尻もちをついてしまいましたが、スタミナをつければ金メダルも夢でないような、迫力のあるプログラムでした。

女子では、浅田真央選手が優勝。東北福祉大出身の鈴木明子選手と共に、3大会ぶりのグランプリファイナルに出場します。