来年4月、東北厚生年金病院が東北薬科大病院に衣替え

in

このブログにはPR・広告が含まれています

これも民営化の一環なんでしょうか。各種報道によりますと、仙台市宮城野区福室にある厚生労働省所管の独立行政法人、「東北厚生年金病院」を、2013年4月から私立東北薬科大が運営することになり、東北薬科大病院として、再スタートします。薬科大が附属病院を持つのは全国初とのこと。

土地建物は東北薬科大が取得、医師従業員、医療体制などはそのまま受け継ぐそうです。同病院は、ガン治療、認知症治療や災害拠点病院で、500床21科の重要な大病院なので、薬学教育や健全経営だけでなく、責任ある医療を今後とも展開して頂きたいものです。


尚、仙台では、「仙台厚生病院」(こちらは民間の財団法人運営)が、東北福祉大と連携し、医学部を併設してく計画が進められているとの報道もありました。

仙台では、大学と病院の連携が様々な形で進んでいるようです。

カテゴリー