本ブログは[PR広告]が含まれています

なでしこ初戦で、ベガルタ仙台レディースが、宮間選手の岡山湯郷から初勝利

今年から、女子サッカーなでしこリーグに昇格したベガルタ仙台レディースは、3月24日アウエーで、女子W杯優勝メンバーである宮間あや選手が所属する、岡山湯郷ベルとリーグ初戦を行い、1-0で見事に初勝利を上げました。

湯郷は、昨年リーグ3位。宮間選手ほか、日本代表のキーパー福元選手や、U-20代表の横山選手がいる強豪チーム。

試合は、さすがに宮間選手の絶妙パスからのシュートが何本も飛んできて、ピンチの連続でしたが、ベガルタ仙台レディースの元日本代表キーパー天野選手が、次々にファインセーブを連発。


チーム一丸となって守備に粘り、攻撃では前半22分に、その天野選手から、鮫島、伊藤選手と素早くつなぎ、最後は嘉数選手が押しこんで、先制。

その後のチャンスは、決め切れなかったですが、後半の湯郷の怒涛の攻撃もしのぎ、1-0で逃げ切って、昇格初戦を見事勝利で飾りました。
<br /次の対戦もアウエーで、3月31日(日)13時からFC吉備国際大学と対戦。

ホーム初戦は、3節の4月7日(日)13時、ユアスタ仙台で伊賀FCくノ一と対戦します。

尚、今年から観戦は有料となり、チケットはLoppiで販売しています。前売りゾーン指定大人1500円、自由席大人1000円など。

ちなみに、ベガルタ仙台レディースでプロ契約は鮫島選手だけで、他の選手は、仙台ではお馴染みの各支援企業などで、仕事をしながらプレーをしています。