第85回の選抜高校野球で、準々決勝に進出した仙台育英高は0-2で惜しくも高知高に破れ、悲願の優勝はなくなりました。
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130401t14037.htm
鈴木、馬場両投手は渾身の投球でしたし、打者も精一杯やったとは思います。打撃に自信があるだけに、若干、長打狙いの、しばき上げる打法になってしまったようでした。
相手ピッチャーが素晴らしかったということです。
ただ、もし優勝を狙うなら、最初のチャンスは、打順が誰でも送って、相手ピッチャーにプレッシャーをかける、ということをやってほしかった。
東北のチームは強行が好きで、最初のチャンスでも、バントをやりたがならい。そのあたりが、優勝旗が勿来の関を超えない理由のひとつでは、と素人ながらに思う次第です。
まあ、高知高がしぶとかったということです。春、夏優勝経験のある同校ですら、38年ぶりのベスト4進出。本当に勝ち上げるのはたいへんですね。持ち味の野球を展開して、是非、優勝していただきたいですね。