明日から7月15日まで宮城県美術館で「ゴッホ展」、日本初公開作品多数

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明日26日から7月15日まで、仙台市青葉区の宮城県美術館で、「ゴッホ展 空白のパリ時代を追う」が開催されます。

オランダの近代絵画の巨匠と呼ばれるフィンセント・ファン・ゴッホですが、「10年間に2,000点もの作品を制作したにもかかわらず、ゴッホの生涯で売れた作品は、たったの1枚」という後世で評価された画家で、激烈な生涯は、映画(炎の人ゴッホ/カーク・ダグラス主演)にもなっていますね。

今回の展覧会では、これまであまり知られてこなかったパリ時代の作品を中心に、日本初公開の作品36点を含む、52点の油彩(内、ファン・ゴッホの作品51点)が展示されるとのことです。


関連イベントとして、明日5月26日(日)には有川幾夫館長の講演が午後1時30分から無料で行われます。申込み不要。先着280名。また、大嶋貴明学芸員による講演も6月22日(土)午後1時30分から入場無料(先着120名)で行われます。以上は、講演を聴くだけなら特別展の観覧券不要。

また、6月8日(土)、7月6日(土)には学芸員の作品解説もあり、無料で申込み不要ですが、こちらは特別展の観覧券が必要です。

展覧会には時間は9:30から16:30まで入場可能。17時閉館。休館日は最終日の7月15日を除く月曜。料金は大人前売り1300円、当日1500円などとなっています。

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