台風18号で、仙台は最大30.7mの暴風

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昨日9月15日から今日16日にかけて、日本列島を縦断する形になった大型の台風18号は、京都、福井、滋賀に初の「特別警報」(数十年に一度の規模の災害が予想され、外への避難が難しくなる状況)が発表されるほどの、豪雨や暴風をもたらしました。

舞鶴市全域に避難勧告、京都市では河川の氾濫などで29万人に避難指示が出たとのことです。嵐山付近が濁流に呑まれる映像が衝撃的でした。全国で3人死亡、5人の方が行方不明とのことです。


仙台では、今日の未明から風雨が強くなり、最大瞬間風速30.7mを記録。雨は他地域ほどではありませんが、短時間に集中、JR在来線の全面運休など、交通機関に大きな影響が出ました。

その後、17時頃には台風が三陸沖に抜けたので、風雨は収まっています。

宮城県内では、一時1万戸が停電しました。沿岸部では、満潮とも重なり、道路の冠水などが、かなりあったようです。また、石巻では突風で家屋の屋根が飛ばされる被害が報道されていました。

そんな中、塩竈のコミュニティFM、ベイウエーブが、放送内に防災無線を割り込み、ツイッターで逐次情報を流すということをやってたそうです。防災無線は暴風、豪雨では聞こえないこともあるようなので、効果的な仕組みだと思いました。

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