10月26日深夜午前2時10分に、福島県沖地下10kmを震源とするM7.1の地震が発生、宮城、福島、岩手から栃木まで広い範囲で、震度4を観測する地震が発生しました。
⇒http://www.jma-net.go.jp/sendai/jishin-kazan/j-kaiset/20131026off_fukusima_2.pdf
当初、福島県沿岸のみ対象だった津波注意報(1m)が、青森から茨城までに広い範囲に拡大されました。その後、岩手県から福島県の一部の沿岸では、20-40cmの津波が観測されました。
2011年の地震の余震とのことですが、2年8ヶ月たっても、まだ大きなエネルギーが残っているのが恐ろしいです。
仙台では、寝ている最中に、30秒以上続く揺れで飛び起きました。激しい揺れではないのですが、2011年以来、最も長く感じた揺れだと思います。
急いでNHKをつけたら、津波注意報が出たということで、アナウンサーが焦っていたのが、切迫感がありました。大きな津波にならなくて良かったです。
ただ、雨が長く降ってますし、地盤の緩みが進んで、沿岸での浸水や山間部の土砂崩れなど、今後に影響が出そうな感じです。十分にご注意下さい。
ちなみに、仙台の今日の天気予報は、曇りから夜には晴れで、このままいけば、日本シリーズの試合は行われる見込みです。