日本シリーズで賑わった現「日本製紙クリネックススタジアム宮城」(Kスタ宮城)の県営宮城球場が、ネーミングライツ(命名権)を募集しています。宮城県と楽天球団の共同募集で、12月4日(水曜日)まで受付。
条件は、1.原則3年以上、2.年2億円以上、3.名称内に「宮城またはMIYAGI」を入れること、で、他に表現や財務状況の審査があります。
また、球場内外の看板設置・保守の費用は別途。
結構、厳しい条件ですが、今年のようにクライマックスシリーズ、日本シリーズまで露出が続くと、十分におつりがきて、広告宣伝のコスパは高いでしょう。
ただ、あまり長い名称だと、企業名や商標が表に出ないので、そこは考えどころです。
ちなみに、河北新報によると、命名権のうち25%が県、75%が楽天の収入となるとのことです。