12月15日(日)「第33回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 クイーンズ駅伝 in 宮城」が、12時15分スタートで、松島町文化観光交流館前から仙台市陸上競技場までの6区間、42.195kmで行われます。出場は27チーム。
2011年から震災復興祈念として、宮城県開催になった大会ですが、マラソンや世界陸上などで活躍した、陸上長距離の女子トップ選手が多数出場します。
コースは松島から、塩釜、三和シャッター工業・富士化学工業前、聖和学園高前、仙台ニ高前を経由し、ゴールの仙台市陸上競技場を目指します。
これに伴い国道45号線や仙台市内中心部で、交通規制があります。特に松島と塩釜、仙台ニ高・西公園付近は、昼前後に全面通行止めの時間帯がありますので、ご注意。⇒詳細(PDF)
さて、出場選手は、福士加代子(ワコール) 、木崎良子(ダイハツ) 、野口みずき(シスメックス)、尾西美咲(積水化学)、小林祐梨子(豊田自動織機) 、赤羽有紀子(ホクレン)等々、日本代表クラスが目白押し。
ここ数年は毎年優勝チームが変わる激戦で、去年初優勝のユニバーサルエンターテインメント(小出監督)は、新谷仁美選手が怪我で欠場ということで、連覇なるかという点も注目ですね。
尚、TBS系で全国中継、宮城では東北放送TVとラジオで中継があるようです。
(追記)雪が舞い散る中行われたレースは、デンソーが2時間16分37秒で初優勝しました。