東北大学が雨宮キャンパスをイオンに220億で売却

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東北大学が、仙台市中心部に所有していた雨宮キャンパス(92,746㎡)を、イオンに220億1千万円で売却する契約を締結しました。引き渡しは平成30年2月の予定。

現在まで、農学研究科が農場などで利用し、街の中心部にありながら、古い建物や高い樹木などもあって自然公園のような場所でしたが、大学の青葉山への統合ということで、売却計画が進められていました。


大学としては、青葉山への移転費用が捻出できたということでしょうか。

跡地は、医療を含めた、商業、住宅地としての利用を考えているようですが(河北)、多少とも緑地を残した設計にしていただきたいですね。

上杉、雨宮地区は雨宮キャンパスの存在で、都心でも自然がある住宅一等地、という評価でしたが、今後は様相が変わりそうです。

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