宮城県は、東日本大震災被災地の市町村に派遣され業務を支援する、土木(76人程度)と保健師(10人程度)の有資格者の任期付(最長5年)職員を募集しています。
5月10日(土)に東京都庁、17日(土)に宮城県庁で採用説明会があります。
土木関連は、土木施工管理、技術士(補)、測量士の有資格者で、直近10年以内に2年以上の実務経験がある方、保健師は有資格者で、特に年齢制限などはありませんが、日本国籍があり、いわゆる暴力団関係者でないことなど一定の条件があります。
土木は、6月22日に東京と仙台で一次筆記試験、保健師は書類選考を経て、共に、7月中旬~8月上旬に面接などの二次試験があります。合格発表は、8月下旬。
今年の11月1日からの勤務となり、平成29年3月31日までの任期ですが、当初から5年までの延長もあります。
詳しくは応募要項などがダウンロードできますので、確認して下さい。
とりわけ、土木関係は人手不足ですし、定年退職された方などで、被災地を実務で支援できるという方には、是非、応募していただきたいですね。
尚、5月の説明会への参加の有無は、合否に関係しないということです。