本日8月20日15:30から、仙台市太白区の広瀬川宮沢橋下の河川敷で、25回目となる、「広瀬川灯ろう流し」が開催されます。19:45からは、花火大会もあり。会場は、市営地下鉄「長町一丁目駅」「河原町駅」下車徒歩2分です。
灯ろう流しは、飛び込みで行う事も可能ですが、事前に、河原町・長町商店街の指定商店で灯ろう引き換え券を購入する必要があります。2000円(新盆用は3000円)。宗教、宗派は問わず参加可能。灯ろう流しは、16:00から20:30まで実施。
また、会場では、「光と水とコンサートの夕べ」と題して、仙台南、常盤木学園、仙台三桜の高校生らによる演奏、熊谷育美さんの歌、シンセサイザー演奏(齋藤めぐむさん)のイベントが行われるほか、縁日も開かれます。
尚、19:00から22:00まで、宮沢橋付近で車両通行止めなどの交通規制がありますので、ご注意を。また、駐車場はありません。
⇒http://hirosegawatourou.web.fc2.com/_src/sc611/pamphlet.pdf
ちなみに、広瀬川の灯ろう流しは、もともとは、江戸時代、度重なる飢饉で餓死者が大量に発生したため、その供養のために、伊達家七代重村夫人の観心院が始めたとのことです。それを、昭和の中断期を経て、平成になって長町、河原町の町内会が、街の振興も兼ねて復活させたとのことです。