寒波により、昨日から大雪警報が出ていた宮城県西部の山沿いでは、栗原耕英で75cm、鳴子温泉で51cmの積雪があったそうです。
⇒NHK仙台にニュース
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一方で、仙台管区気象台のある仙台市内は、宮城県の東部にあるので、典型的な太平洋側の冬の気候で、昨日からの断続的な雨も上がり、良く晴れています。そのため、いまだ「初雪」の観測は無し。ただ、気温は低めなので、市内でも山側は雪がちらつくかもしれませんね。
ちょっと心配なのは、朝からJR仙山線の山寺-面白山駅間で、停電で立ち往生している列車に閉じ込められた300人。
道路が近くに無いので代替輸送も救助も簡単でなく、除雪車で食料などを運んでいるそうですが、雪による倒木まであって、午後2時でも、解放されていないようです。一刻も早く復旧、解放されますように。
同じ県でも、山沿いと海沿いでまったく違う天候になっていますが、県西部は今夜も、雪に警戒が必要のようです。
(追記)この記事をアップしたとたん、仙台市内も雨が降り出しましたwww
また、立ち往生の仙山線の列車は、午後3時33分に運転再開したとのことです。JR発表では、体調を崩した人はいない、とのことですが、8時間以上もお疲れさまでした。
また、立ち往生の仙山線の列車は、午後3時33分に運転再開したとのことです。JR発表では、体調を崩した人はいない、とのことですが、8時間以上もお疲れさまでした。