本日2月17日午前8時6分に、三陸沖の海底10kmでM6.9の地震が発生、東北、北海道にかけて、最大震度4が観測されました。
一時は、岩手県沿岸に1mの津波注意報が発令され、実際、久慈港では20cmの津波が観測されましたが、注意報は、11時前に解除になっています。やれやれです。
東日本大震災からもうすぐ丸4年になるのに、まだエネルギーは残っているんですね。
仙台では、ゆっくりとした揺れが20秒くらい続いたたので、これが続くと建物が倒壊するパターンなので、嫌でしたが、震度は2程度で収まりました。
東北の方は重々承知かと思いますが、30cmの津波でも、足元が取られ立っていられないという、実験結果が出ています。沿岸部では、面倒でも、津波注意報が出たら、必ず避難する。これが2011年の最大の教訓ですね。