何かとネタにされる仙台市営地下鉄ICカード「icsca」(イクスカ)ですが、当局もいろいろ販促企画でがんばっています。昨日からは定期券(地下鉄専用)にも対応しています。
まず、協賛店でカードを提示すると、割引や試食などのサービスあり(5/20まで)。具体的な内容は地下鉄駅のフリーペーパー参照とのこと。ネットでも分るようにしてほしいですね。
また、4月1日からは、泉中央駅前の「仙台市泉中央駅前駐車場」に車を止め、icscaで地下鉄を利用し、戻ってくると、駐車料金が100円引きになるという、「パークアンドライド」のサービスも始まるとのこと。
ICカードの割引率自体は、利用頻度が低いと現行の磁気カードより低いので、その分を、いろいろな特典で補完しようというところでしょうか。特典のある店を多く利用される方には、メリットですね。
ところで、このエントリーのタイトルの冒頭が、仙台市営地下鉄ICカードとなっているのは、違うだろ、という方がいるかもしれません。
しかし、正式名称はともかく、現時点では、仙台市営地下鉄オンリーで、市内バスでの利用は今年の12月以降、suicaとの相互利用は来年2016年の春からですので、分りやすくというと、今は地下鉄カードの方が、誤解がないと思うのです。嫌味じゃありませんよw