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ソーラーフロンティア東北工場竣工式、県の住宅用太陽電池利用者への助成上乗せも

昭和シェル石油株式会社の100%子会社で、住宅用太陽電池製造の、ソーラーフロンティア東北工場(宮城県大衡村)の竣工式が5月19日に行われました。

すでに4月から試験稼動中ですが、秋ごろからの商業生産の開始予定とのことです。150MW/年の生産が目標。

7万平米の敷地に、延べ床面積15000平米の工場で、従業員は現地採用ほか100名予定。投資額は130億とビック。近くにはトヨタ自動車東日本の本社・工場がある、第2仙台北部中核工業団地内です。

さて、宮城県では、太陽光発電を利用する県内の住宅に1件6万円の助成を行っていますが(諸条件あり)、県内で生産された太陽電池モジュールを利用すると、さらに2万円をプラスして助成する制度を設けています。

まだ、正式な発表になっていませんが、同工場製が想定されているようですね。平成28年2月29日(月)までの応募で、上限4600件まで。5/21現在、37件申請となっています。