カナダで始まったサッカー女子ワールドカップで、日本代表なでしこジャパンは、予選の初戦でスイスと対戦。
前半29分に、宮間選手がPKであげた1点を守りきり、1-0で勝利、勝ち点3を上げました。
この試合で、後半12分、澤選手に代わり、ベガルタ仙台レディースの川村優理選手(やまや勤務)が、ボランチで初出場。やや緊張気味ながら、後半の相手の猛攻をしのぎ、勝ち切りました。
なでしこジャパンは、前半はサイド攻撃で相手の出足を止め、守っては長身187cmのゴールキーパー、山根選手を中心に、手堅いプレーを見せていましたが、後半は、スイスのバッハマン選手などに、何度も持ち込まれ苦戦。
それでも守備的にゲームを展開、大事な初戦を勝利で飾りました。次は13日(土)にカメルーンと対戦します。