今年も東北の夏祭りの季節がやってきました。
仙台七夕まつりも 5日(水)の前夜祭花火大会(西公園付近)に始まり、8月6日(木)から8日(土)まで、仙台市中心部、仙台駅から西に伸びる中央商店街アーケード街や、一番町通りを中心に行われます。
商店街が飾りつけた10mを超える大型の七夕飾りが多数見られ、道端には数多くの出店が並びます。例年、七夕まつりは3日間で200万人を超える人出があります。
さて、連日33度前後の暑さが続いている仙台ですが、とりわけ、5日、6日は36度と、東京より暑い最高気温、5-7日の夜は熱帯夜となる予想です。水分補給や休憩など、対策万全でどうぞ。尚、例年、祭り期間中、一日は夕立など、雨が降る日がある気がします。
今年のイベントとしては、県庁前の勾当台公園でのステージ(6-8日)が10時から-18時、伊達武将隊や地元プロスポーツのチアガール演武、すずめ踊りなどを見ながら、冷たい物などを飲食できます。
そのほか、七夕まつりのメイン会場からは少し離れますが、瑞鳳殿(伊達政宗を祀る霊廟)のライトアップ、仙台城址での武将隊の夜間演武などが行われます。
これらの会場は、レトロ観光バス「ループル仙台」が、日中20分間隔で巡回しており、6-8日の間は夜間も運行しています。620円の一日乗車券で乗り降り自由です。