今年で百年目という、第97回全国高校野球選手権大会の準決勝で、早稲田実業と対戦した仙台育英は、3回に 佐藤世那選手のヒットから連打で3点先制すると、守備では、満塁のピンチを2塁牽制で刺すなど、攻守がかみ合い、4回には、3番平沢選手の、今大会3本目となる3ランホームランなどで、7-0と突き離し、完勝しました。
佐藤世那投手は、連投の疲れからか、制球に難がありましたが、要所のフォークボールで強打の相手打線を打ち取り、完封。話題の清宮選手も内野安打1本に抑えました。
3点リードしてからのバント攻撃で相手に圧をかけたほか、牽制のサインプレー、ダブルプレーなど、守備の安定も勝利に寄与、明日13時からの決勝に26年振りに駒をすすめました。
対戦相手は関東第一と東海大相模の勝者です。(追記)決勝の相手は、東海大相模となりました。がんばれ、仙台育英!