夏の甲子園決勝、仙台育英6-10で東海大相模に敗れるも、成長みせての準優勝

in

このブログにはPR・広告が含まれています

第97回夏の甲子園の決勝は、仙台育英が、今大会No.1投手の東海大相模の小笠原選手から6点を奪い、150球を投げさせるも、9回に6-6から4点を追加され、準優勝となりました。

阪神甲子園球場 1/1500スケール スタジアムモデル (ポリストーン彩色済み完成品) -

連投の育英・佐藤世那投手が立ち上がりに2点、その後も追加点を許すものの、打線が相手のエラーなどをついて、6回で6-6まで追いつきました。

終盤、両投手とも持ち直して、無得点の回が続きますが、4連投の佐藤投手が9回力尽きた感じです。

しかしながら、怪我の影響で県大会でも不調だった佐藤投手が、味方打線の援護もあって、徐々に調子をあげ、早実を完封するなど、本領発揮したのは見事です。

また、堅い守備や平沢選手はじめ、鋭いスイングの打線も、まさに決勝に出るにふさわしい成長をとげました。

優勝は投手陣の層の違いで、相手に軍配が上がりましたが、個々の選手の実力とチームワーク、甲子園に来てからの成長は、素晴らしかった。存分に力を発揮したと思います。お疲れさん!

⇒河北のWeb号外(PDF)

カテゴリー