9月8日頃から、台風18号(現在は温帯低気圧)、17号に挟まれた東海、関東地方は、連続的に湿った暖かい風と、冷たい風がぶつかることで、雨雲が次々発生し、長時間連続的に激しい雨が降っています。
24時間で500mmとか300mmなど、一か月分の降雨もあるという栃木県と茨城県には大雨特別警報が出て、既に川の越水、堤防決壊をはじめ、崖崩れ、家屋の浸水、崩壊など被害が発生しています。
大雨をもたらす雨雲は、今後は南東北に移動しているそうで、仙台、宮城県も大雨警報が出ています。昨日から断続的な雨で、小康状態になることもありますが、ピークは、今夜から明日にかけてとのこと。
日曜からの、雨で地盤も相当緩んでいるでしょうから、低い土地、崖の近辺の方は、雨量にかかわらずご注意を。