まさに、にわかファン的ピックアップで恐縮ですがw、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会で、世界ランク3位の強豪、南アフリカに、34-32で逆転勝利し、世界を驚かせた日本代表に、宮城県出身の2選手がいました。
右プロップ畠山健介、ロック真壁伸弥の2選手です。南ア戦では、畠山選手が先発出場、真壁選手は途中出場しています。
ともに120kg前後の巨漢選手で、現在は、同じサントリーサンゴリアスに所属。
畠山健介選手は、1985年生まれ、気仙沼市出身、仙台育英-早稲田大学で代表キャップ68、真壁伸弥選手は、1987年生まれ、仙台市出身で、仙台工業高-中央大で代表キャップ31という、共に中堅選手なんですね。
名将エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチのもと、W杯8回目で2勝目を挙げた日本代表ですが、予選プールBの戦いは始まったばかり。残るサモア、スコットランド、米国からも2勝以上は上げないと、決勝トーナメントには行けません。
ちなみに、次の試合は、世界ランク10位のスコットランド(日本は13位)と、23日の22時から対戦。すでにスタメンは発表になっていて、中3日ということもあり、畠山、真壁選手は控えからのスタートとなるようです。
ちなみに、ラグビーの勝ち点は勝利4、引き分け2、のほか、トライ4以上で勝敗にかかわず1、敗戦でも7点差以内なら1がもらえるなど、キック合戦やワンサイドゲームにならないような工夫がされていますね。