2月7日（日）11時から、仙台クリスロードの桜井薬局セントラルホールで、映画「パンドラの匣（はこ）」の無料上映会（PDF)があります。

宮城県内でのロケに協力した、せんだい宮城フィルムコミッションの主催で、1/25までハガキ、メールなどで申し込み、抽選で100名招待。当日も50名に整理券を配布。

パンドラの匣 [DVD] –

作品は、昭和20年10月に河北にも連載された、太宰治の小説を原作に、富永昌敬が、監督・脚本・編集。2008年の制作です。

終戦直後のサナトリウムが舞台ですが、暗い感じはありません。特殊な状況下でも、匂い立つ「青春」。露出はまったくないのに、色香を感じます。

注目は配役で、当時15歳の染谷将太が主演、さらにヒロインに、芥川作家でもある川上未映子さん、仲里依紗さんが出演しており、初々しい感じの中、今に通じる個性を発揮しています。あと、窪塚もｗ

⇒2009年の当方の感想文（笑）