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5/14-15日、第32回仙台青葉まつり開催

2016年も5月14日(土)-15日(日)の2日間に渡って、仙台市中心部を会場に、第32回「仙台・青葉まつり」が開催されます。

江戸時代の承応4年(1655年)から始まり、70基もの山鉾が巡行した東照宮のお祭りを起源とし、途中中断を経て、昭和60年から復活した、仙台の初夏を彩るお祭りです。

14日(土)の宵まつりでは、定禅寺通り、東ニ番丁通り、一番町を中心に、4000人の石工姿の市民踊り手が、シンプルなお囃子に乗って、雀が舞うように扇子を使って踊る、すずめ踊りと、復興祈願山鉾巡行が行われます。

とりわけ、子供のこすずめの踊りは必見です。基本的に祭連(まづら)と呼ばれる、コンテスト参加の踊り手グループは、事前応募になっていますが、簡単な講習を経て、飛び入り参加できる「まじゃらいん」企画もあります。(第一生命ビル西側の「つなぎ横丁」に集合)

15日(日)本まつりは、すずめ踊りに加え、青葉神社の神輿渡御に、稚児行列、武者行列(時代絵巻巡行)、豪華な11基の山鉾巡行と盛りだくさん。

武者行列では、伊達家の子孫の殿様をはじめ、騎馬・甲冑姿の家臣団、足軽から、支倉常長や神父役まで登場します。

尚、お祭りの開催に伴い、14-15日は、仙台中心部では交通規制が実施されます。地下鉄の利用がおすすめです。⇒交通規制図(PDF)