「地方消滅」の例外となるか、宮城県富谷市誕生

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今日10月10日、宮城県では合併によらない45年ぶりの市制移行となる、富谷市が誕生しました。

市民のみなさん、おめでとうございます。住民であるMONKEY MAJIKの市歌も、羨ましいですね。

検索すると、「町」の方のURLが今のところヒットしますが、新しい市のHPはこちら

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さて、このブログでも以前から、何度もピックアップしたとおり、富谷市は、少子高齢化に伴う急速な人口減、「地方消滅」の、数少ない例外であると言われています。

すでに52,000人まで増えた富谷市ではありますが、予測通り、果たして2040年まで、若年女性が留まり、出産、育児に適した環境として、好循環になるか、これからが重要だと思います。

人口増がしばらく続くとみて、大型量販店が次々と開店し、買い物は大変便利になっていますが、それ以外の教育、アクセス、女性の職場などが確保されることも必要でしょうね。

仙台や近隣の工業団地だけに頼るのではなく、若い方が「おらが街」で、起業できるような環境もあると、好循環につながるかも。

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