仙台市五橋仙台市立病院跡地の利用者として、東北学院大学が内定しました。売却額は44億円。
東北学院大学は、現在、文系1・2年と教養学部などが仙台市泉区、工学部が多賀城市、そして文系後期の土樋キャンパスと分かれていますが、今回の土地取得で、泉・多賀城キャンパスが五橋に集約され、隣接の土樋と合わせ、東北学院大エリアが、まとまって出来上がる事になります。
具体的に、校舎の建設にどれくらいかかるのか、分かりませんが、そう遠くない将来に、仙台駅南の中心部に、大勢の学生さんが集まり、通学・就活・交流にも便利になり、街中も賑わうことになりそうです。
学院大では、もともとの土樋キャンパスの方も、建て替え・再開発を計画しており、いずれも、市民に公開する施設も計画しているようです。
特に、五橋の方には、980席のホールとか、カフェ、レストランもできるそうで、可能な範囲で市民にも開放して頂けると、好感度がさらに上がるのではないでしょうか。