仙台市出身の恩田陸さんが『蜜蜂と遠雷』で、第156回直木賞受賞

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仙台市出身の恩田陸さんが『蜜蜂と遠雷』で、第156回(平成28年下半期)直木賞を受賞されました。おめでとうございます。

あれ、まだ取ってなかったの?と思うくらい、人気作家であり、もはや大御所のような気がするのですが。。。

受賞作の『蜜蜂と遠雷』は、地方で3年ごとに行われる音楽コンクールが舞台ということで、仙台国際音楽コンクールを連想するのですが、読んでないのでw

この作品は、ファンの方には恩田さんの最高傑作との評もあるようです。

仙台生まれといっても、父上の転勤であちこち引っ越しされ、中学時代に2年ほどいたくらいとのことですが、とにかくめでたいですね。

尚、ミステリー、ファンタジー、SFから青春小説まで、幅広い作品を持つ、恩田さんは、既に様々な文学賞を受賞されています。

夜のピクニック』 2004年 – 2005年 – 第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞
ユージニア』  2006年第59回日本推理作家協会賞
中庭の出来事』 2007年 – 第20回山本周五郎賞

[iTunes] 夜のピクニック – 恩田陸
[iTunes] 蜜蜂と遠雷 – 恩田陸

ちなみに、あの「悪夢ちゃん」の原作『夢違 』も。

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